2014年10月05日
必要な、教育とは・・・・・
今 必要な教育とは何か。
親子で学ぶ論語。
先に、
国歌斉唱
海ゆかば斉唱
教育勅語奉読
親子で学ぶ論語ということで、講師は
「水戸学」を専門とされている方です。
我々は、日本人として大切なもので、戦後学校で教えなくなったことを学んでいこう。
というものです。
つまり、学校がやらないなら我々がやる、ということです。
明治から戦後まで日本は、水戸学が中心となっていました。
明治天皇が「建武中興十五社」として湊川神社、藤島神社、名和神社などを創建されたのはそのことを現わしています。
しかし、水戸学は戦後GHQによって「危険な思想」として消されていったが、しかしそれを有志の方々により裏で受け継いでいるのが現状でした。
これではまるで悪い事をしているようです。
実際に学校では水戸学など教えることが出来ず、論語でさえ関心なことは教えることが出来ないのが現状です。
しかし、それはおかしなことです。
水戸学は何も危険なものではなく、日本の国柄を学ぶには必要な学問なのです。
それを堂々と教えることが出来ず、その一方では、日教組、全教の
「人権教育」「性教育」「平和教育」などイデオロギー教育だけが堂々と子供たちに教えられているのである。
これでは、何時までもまともな日本人が育つわけがありません。
江戸時代の和紙の論語を手に取り学ぶ子供たち。
子供たちに分かりやすく挨拶でお話ししたことは以下の通りです。
皆さんおはようございます。
今の学校では絶対に教えないであろう「志」についてお話したいと思います。
皆さん「志」という言葉はご存知ですか?
「志」 こうするんだと心に決めることです。
では、「志士」という言葉をご存知ですか?
「志士」とは高い心を持った人をいいます。
高い志とはどういうものなのか?
これは国や社会のために自分を犠牲にしてでも尽くそうという志です。
では、「勤皇の志士」という言葉を聞いたことがありますか?
「勤皇の志士」とは、今から約150年前の幕末に生きた人達です。
その時、イギリスやロシアとか強い国が日本を植民地、つまり奴隷にしようと押し寄せてきた時に、それを対抗して天皇陛下を中心にして日本を守ろうとした人達なのです。
名前を挙げれば、吉田松陰、橋本佐内、西郷隆盛などを勤皇の志士と言います。
彼らは、本気で国を思い、自分の身を犠牲にしてでも日本を守ろうとした人達なのです。
そういう正しい志を持って、くじけずに、しっかりした自分の意思を通す人を本当に強い人といいます。
勤皇の志士がいなかったら、今の日本はなかったでしょう。
植民地にされ奴隷となっていたことでしょう。
勤皇の志士が自分の身を投げ出して頑張ったから、今の素晴らしい日本の国が存在しているのです。
では、今から約600年前、鎌倉時代の末期に楠木正成、正行という親子がいたことはご存知ですか?
この親子がすごいのは、わずか数百人で何万人もの敵に立ち向かっていたことです。
普通は絶対に勝てない戦いなど誰もしたくないはずです。
しかし、彼らは負けるのを分かっていながら懸命に戦ったのです。
なぜでしょうか?
なぜ負けると分かって戦ったのでしょう。
ここを良く考えてみて下さい。
それは、世の中には、命より大切なものがある。
それを分かっていたからです。
自分の命より大切なものがあると知った時に、その人の人生や生き方が輝いてくるのです。
日本が本当に素晴らしい国であるのは、正成、正行親子や吉田松陰だけでなく、今の日本を作ってきた多くの先人たちが、そういう生き様を貴いてきたからです。
国のため、世のため、自分自身を投げ出してくれた人が日本歴史の中にはたくさんいます。
その人たちのお蔭で今日という日本があるのです。
全教、日教組、沖教祖、教員たちは先人たちを悪く言っていますが。
まずは、立派な日本人の歴史を学んで下さい。
そうすると、本当の立派な人達がたくさんいることが分かります。
日本ほど誇りある国は世界中にはありません。
そこで、我々が言いたいことは。
今まで続いた日本をもっといい日本にして、将来を担う子供たち、子孫に素晴らしい日本国を引き継いでいくことです。
そのために、まずは国民の皆さんの一人ひとりが「志」を持つことです。
Posted by 大日本忠仁社 同志友会 at 13:51│Comments(0)
│大日本忠仁社 同志友会